立ちまわり
立ちまわり- 自分が有利になるよう、工夫して行動すること。
1人で動くのが上手い印象。警戒が薄い所、警戒が薄いタイミングを掴むのが上手。銃声やドローンなどで相手の居場所や状況把握に優れている。
攻撃側
1人で動く
メリット
•メイン帯とは別方向からの射線で死にづらいルートロック(通路の使用を不可能にすること)が可能。
•敵の警戒する場所を分散することが可能。
•敵の警戒が薄い場所から侵入する事でキルを発生させ防衛プランを崩壊させることが可能。
デメリット
•味方との距離が遠いことが多いのでカバーをする、してもらう事が難しい。そこから派生して、複数人の敵からフォーカス(注意を集める)されて攻撃を受けるとカバーがいない為死にやすい。
•適切な強度のプレッシャーやアクションを起こさないと無視される。
死にづらい1の動きをする為には
•自分のいる場所はどこから射線が通っていて、どこから飛び出されやすいのか把握して警戒する。もしくは、ガジェットを使って死にづらい環境を整える。
•味方のプレッシャーと合わせて窓を開けたりルートロックや進行をして的を絞らせない。
•フォーカスを受けて死んだとしてもディフューザー設置や殲滅が可能な場合、最大限にアクションを起こす。
•死にづらく、ドローンで捕捉してからでも敵を倒せる場所をロックする場合はドローンで敵の進行を見てからピーク(覗き込む)する。
ドローンの活用
相手と1vs1の状況で撃ち合いが出来る時にドローンでこちらを警戒しているか確認をして、警戒しなくなったタイミングで戦いに行く。
防衛側
メリット
遊撃に出て相手の時間を浪費させ、攻撃手段や攻撃の組み立てを妨害出来る。
攻撃のクリアリング時間短縮を防ぐ。
クリアリングミスからキルを狙いやすい。
デメリット
カバーが無いため人数差がつきやすい。
デメリットと言わないと思い追加しないが防衛ポイントによっては時間を稼いだとしても人数不利が出来てしまい、設置ポイントで警戒しないといけないもしくはカバーで人が足りなくなり殲滅されてしまうリスクが高くなる所もあるので遊撃の際気をつけないといけない点がある。ドローンを壊したらすぐに前線を下げたり死なない事を意識した立ちまわりなど”チームとしての利益を考えた行動”が必要となる。これは立ちまわりやチームとして勝つために重要となる。
チームとしての利益、勝ちすじ、状況把握
これらを意識して考えて練習すると立ちまわりが改善されるのではないでしょうか。立ちまわりが上手く見える1つに相手の包囲網をかいくぐり空白地帯に潜り込む動きがあると思いますがそれは、味方やカメラ、ドローン、敵が発砲している方向などの情報から位置と射線を割り出し動いているに過ぎないでしょう。立ちまわりはこれに限らずマッチを通して現れるものだと思います。
最後に
立ちまわりと関連事項について考えながら整理していくと僕自身まだ理解しきれていないことが多いのでは無いかと思わされました。それを記事として公開するのは躊躇いましたが、せっかく書いたので上達のきっかけになればと思い、公開しました。